下の記事を読みました。
■エロゲ業界が今後存続するには(かかづのばかもやすみやすみ)
この記事の論理を簡単にまとめると、
ってことらしいんですが、いろいろとおかしいなあと。
いや、「未完成ゲーや発売延期で失ったユーザーの信頼を取り戻そう」とか「売上げを確保してクリエイターに利益を還元し、業界志望者を増やそう」とか、言ってることは正論なんですが、論理展開がおかしい。
先生はこうおっしゃってますが、こういう人たちは例え未完成ゲーや発売延期が完全になくなったとして、違法行為をやめるでしょうか? 僕はそうは思いません。
なぜなら、彼らはコピーを流すこと自体を楽しんでいるからです。そういう意味では、貧困が原因でテロリストになる人間よりよほど性質が悪い。
天下りを受け入れることと違法コピーを減らすことの関連性がまったくわかりません。
同人からのリクルート(笑)に関しては現状でも盛んに行なわれているわけで、しかもリクルートしたい有力な人材に限って同人でもやっていけるという矛盾を考えると、その数を激増させられるかは難しい気がしますね。
唯一の解決策は高額なギャラを提示して「同人やるよりよっぽど儲かるよ」と誘うことだと思うのですが、それをやるには、反対にいまだ供給過多にあるメーカーを減らし、1社あたりの利益を上げないといけないような気がするですよ。まあ、それをやっても利益は経営者レベルが独占するんだけどね!
そして、この文章もどうかと思うわけで……。
コンシューマーは体力あるから大丈夫とかソニーの態度が悪いとかおっしゃってますが、エロゲ業界でコピーが許されなくてコンシューマーならOKとかねえよ、っつう感じなのですが。
違法行為はエロゲだろうがコンシューマーだろうが違法でしょう。あと「君はお金持ちだから少しくらい泥棒されても大丈夫だよね」とかありえないので。
そりゃあもちろん、製品のクオリティを上げる(ちゃんと発売日を守るとか、きっちり完成させて出すという意味。面白いかどうかは別)のは大事なことですよ。しかし、それと違法コピーを結び付けるのには間違っていると思います。
そうやって関係ない問題を結び付けること自体が「この業界は腐っているから違法コピーは許される」という思い上がった考え方ではないでしょうか。
個人的には、完璧に違法コピーを失くすなら技術的に不可能にする、つまり完全ダウンロード販売に移行する&アクティベーションを強化する、しかないと思っています。ただ、それは今の業界の状況では無理なので(小売の問題とか)、現状ではパッケージそのものに価値を持たせるしかない(特典を付けるとか)のかなと。
自分の保険証を晒してP2Pやってた奴も「DLできないものは買う」と言ってたので、その言い分を認めるようでシャクですけど。
結局、すべてのユーザーに倫理を期待することなんてできないんですよ。
完璧な世界はありえないのです。
■エロゲ業界が今後存続するには(かかづのばかもやすみやすみ)
この記事の論理を簡単にまとめると、
違法コピーにより業界は危機にひんしている
↓
彼らが違法コピーをするのは未完成品が乱造されるなど業界が腐っているから
↓
業界の体力を上げて未完成品をなくそう
↓
そうすれば違法コピー者の名分は断たれ、違法コピーは減る
ってことらしいんですが、いろいろとおかしいなあと。
いや、「未完成ゲーや発売延期で失ったユーザーの信頼を取り戻そう」とか「売上げを確保してクリエイターに利益を還元し、業界志望者を増やそう」とか、言ってることは正論なんですが、論理展開がおかしい。
しかし、違法コピーを無くそう、と言っても実現はしません。違法コピー品を流している人の何割かは、「俺は地雷ゲームを避けるためのデータを提供している正義の使者だ」というような正義感で動いているからです。
テロリストと同じ理屈ですが、そういう人に義を説き範を垂れてもそう考えてはくれません。実際今でも恐ろしい未完成ゲームが見目麗しいパッケージになって発売されることもあります。
ただし、根気よく時間をかけて業界再編を行うことが肝要。急に何かをやろうと思っても無理。違法ダウンロードに「地雷避け」などという理由すら与えない、相手を歴然と、法的以外に「オタクにとっても敵である」という認識を作って、誰よりもユーザーの賛同を得るために心血を注ぐことが必要です。
先生はこうおっしゃってますが、こういう人たちは例え未完成ゲーや発売延期が完全になくなったとして、違法行為をやめるでしょうか? 僕はそうは思いません。
なぜなら、彼らはコピーを流すこと自体を楽しんでいるからです。そういう意味では、貧困が原因でテロリストになる人間よりよほど性質が悪い。
また政治的に、警察の天下り官僚をソフ倫とメディ倫に入れることも必要でしょう。我々オタクは『口実』のためにさんざん振り回されてきたので、口実程度では揺らがない体制作りも必要です。
その素地を作った上で、商業ルートの頒布力を魅力に同人からスタッフを吸い上げ、業界の活性化を行う。同人はいま人が増えていますから、そこからチャン スを拾いたい人を「審査」して「募集」するわけです。ここまで組めば、ギャラが少ないという問題も「適正な価格での雇用」というところまでゆけるでしょ う。
天下りを受け入れることと違法コピーを減らすことの関連性がまったくわかりません。
同人からのリクルート(笑)に関しては現状でも盛んに行なわれているわけで、しかもリクルートしたい有力な人材に限って同人でもやっていけるという矛盾を考えると、その数を激増させられるかは難しい気がしますね。
唯一の解決策は高額なギャラを提示して「同人やるよりよっぽど儲かるよ」と誘うことだと思うのですが、それをやるには、反対にいまだ供給過多にあるメーカーを減らし、1社あたりの利益を上げないといけないような気がするですよ。まあ、それをやっても利益は経営者レベルが独占するんだけどね!
そして、この文章もどうかと思うわけで……。
これがDSなどなら、元々の販売数がすごいので会社が傾くような大打撃にはならないでしょう(それでもDSなら世界でン千万単位の損失にはなるでしょうが)。PS3はユーザーに喧嘩を売っているのでプログラマさんが「そんなに言うなら」とハックしている、という雰囲気です。ソニーは原因を作った責任はあります。ちなみにPSP GOは下手にメモステmicroというインターフェースを残したので、さっそく攻略法が構築され始めています。
コンシューマーは体力あるから大丈夫とかソニーの態度が悪いとかおっしゃってますが、エロゲ業界でコピーが許されなくてコンシューマーならOKとかねえよ、っつう感じなのですが。
違法行為はエロゲだろうがコンシューマーだろうが違法でしょう。あと「君はお金持ちだから少しくらい泥棒されても大丈夫だよね」とかありえないので。
そりゃあもちろん、製品のクオリティを上げる(ちゃんと発売日を守るとか、きっちり完成させて出すという意味。面白いかどうかは別)のは大事なことですよ。しかし、それと違法コピーを結び付けるのには間違っていると思います。
そうやって関係ない問題を結び付けること自体が「この業界は腐っているから違法コピーは許される」という思い上がった考え方ではないでしょうか。
個人的には、完璧に違法コピーを失くすなら技術的に不可能にする、つまり完全ダウンロード販売に移行する&アクティベーションを強化する、しかないと思っています。ただ、それは今の業界の状況では無理なので(小売の問題とか)、現状ではパッケージそのものに価値を持たせるしかない(特典を付けるとか)のかなと。
自分の保険証を晒してP2Pやってた奴も「DLできないものは買う」と言ってたので、その言い分を認めるようでシャクですけど。
結局、すべてのユーザーに倫理を期待することなんてできないんですよ。
完璧な世界はありえないのです。







